毎日ゴールデンボンバー！

今日の鬼龍院さんのラジオ、



聞けなかった方が多いと伺ったのですが、


すごく良かったので・・・・




鬼龍院さんが話していたところだけでもお伝えさせて頂けたらと思い、綴らせていただきます。



順番とか細かいニュアンスは違うかもしれないですが


ご容赦下さいm(_ _)m











吹奏楽の大会で優勝した高校に鬼龍院さんが訪問して、



吹奏楽の演奏で「君がいるだけで（米米CLUB）」を歌ってくれたり、



高校生の質問に答えていたりしました(*´-｀*)








セッションの『君がいるだけで』を歌う前に、



「すごい人たちとやるからすごく練習してきましたよ」と言ってたけど、



とってもとっても良かったです・・・(´；‿；｀)






やっぱり鬼龍院さんの声にはパワーがあるなぁ。




自分でも、「僕の個性がすごいｗ」って言ってたけど



万人受けする声ではないかもしれないけど、鬼龍院さんの強くてクドい声が大好きなんだ。（←褒めてる）






君がいるだけで・・・・




「例えば君がいるだけで心が強くなれること」




鬼龍院さん、ありがとう(´；‿；｀)








そしてそのあとの高校生とのトーク。






高校生の質問にキリショー先生が答えていたので


紹介させていただきます。







＜質問①　高校生の時に、もう夢は決まっていましたか？＞


→夢はあったかな。お笑い芸人になる夢がね。
高校生時代は軽音楽部でバンドもやってたんだけどね。楽しめればいいかなーって。
で、高校生の時は学費稼ぐためにバイト頑張って、そのお金でNSCも行ったけど周りが面白すぎて挫折したんだよね。
それで死んでもいいやって思ってたんだけど・・・いやほんとに。
でもそれならちょっとやりたいと思ってたバンドをやってみようかなって。
死ぬ気になった人はものすごい強いんだよ。どんなスケジュールもどんなこともやれるからね。

だから夢を決めておく必要はないよ。来るべき時に来るべきことがくるから。
それまではぼやーっとでも、今『これは好きだな』と思うものを調べておくことは大事かな。





＜質問②　いつも楽しそうに見える鬼龍院さんは落ち込んだ時どうやって回復しますか？＞


→いつものテレビとかのは・・・無理やりテンションを・・・ｗ
いつもは人見知りだし、暗めだし、それで明るくなりたいって言う裏返しで、
落ち込むこともたくさんあるよ。
でも愚痴を言える友達が一人いるって絶対大事だよね。
なにかあった時に、あいつに言おう！と思える人がいるのといないのでは大違いだから。
愚痴が言える友達は大事だよ(^-^)





＜質問③　勉強は大事ですか？＞


→漠然とでもいいんだけど、将来何になろうと思ってる？

「いまは一級建築士になりたいと思ってます」

→おおお！じゃあ勉強、必要だね。
僕は実体験では、周りに勉強をしてなくて困っている人はいません。断言します。
でも、やりたいことがあるんだったら、それを叶えるためには必要だね。
自分の将来に必要なプロセスとして勉強はやっておかなくてはいけない。
だから古文なんてやらなくてもいいんだよ。

（吹奏楽の先生が古文の先生で笑いがおきるｗ）

え？古文の先生いる？ｗｗ
まずいぞ・・・弁解できない・・・ｗｗ

ある程度は・・・頑張ろうか。
点数取れる人はそれだけ時間を使ってるから、
いまはなるべくやれる範囲で頑張っていこう。





＜質問④　大人の世界は大変ですか？＞


→僕のいる音楽業界で言うと、数字を出さないといけない・・・かな。
「これだけ頑張った！」とか言ってるだけじゃ信用を無くすだけというか。
わかりやすくてはっきりしてると思うよ。

音楽やエンタメの世界は、売れなかったらダメというのがわかりやすい世界だね。
アートの世界とかはまた違うんだけど。
でも僕は子供の頃はダメダメだったけど、今はなんとかうまくズルくやれてるから、向いてるのかなと思ってます。大人の世界。

悪い人もそんなにいないよ。悪い人はすぐうわさ立つから。
少しでも悪いことはできない時代になっているし、
自分がちゃんとしていれば生きやすい時間だと思います。大人の世界(^-^)











相手が「高校生」だということを、とっても考えて返答している鬼龍院さん。


ハッキリとした「否定」も「肯定」もせずに、


すごく高校生の気持ちを汲み取って尊重してお話しているのが、とっても鬼龍院さんらしかった(´-｀*)






夢がなくて不安な子には

無くてもいいんだよという安心感と、好きなことは大事にしておいてねというアドバイスをさらっと残して、





落ち込んだ時どうしたらいいかわからない子には

多分高校生の頃に一番大事な「友達」の大事さを教えてくれたり、






勉強は必要ですかという子には

ただ「必要」「いらない」と言うんじゃなくて、その子の将来のことを聞いてから答えてあげる。






これから大人の世界に向かう高校生に、

大人の世界も、自分がちゃんとしていれば嫌なことだけじゃないよと伝えてくれる。










キリショーせんせい・・・・・(´；ω；｀)





この人は本当に素敵な人だなぁ。







この時の高校生も「あの時キリショー先生が言ってたな・・・」といつか思い出すのかな。







なんだか高校生に戻りたくなりました。


（全然楽しくなかったけど・・・ｗ）









キリショー先生のいるバンドが心強く思えました(*´-｀*)






今日もありがとう(*^^*)








bye(^-^)