2018年01月03日
やさしくしてね。
こんばんは~(^-^)

新年あけまして皆さんいかがされておりますか??
新年あけてしまい、
もはや今更感もあるかもですが・・・
「やさしくしてね」の感想を書かせていただだこうかと思います(((^-^)))
(まだ発売にはなってないからセーフかしら・・・(((^-^))))
タイトルから想像していた曲とはまったく違う曲でしたが
初聞きの感想を・・・!
まず、
「すぐ死んじゃうから~」で笑う (笑)
すぐ死んじゃうってwww ってなるwwww
そして喜矢武さんの動きでまた笑うww
で、聞き進めていくと・・・
ちょっとウルフルズさんっぽくて、
画面は賑やかだけど
やさしくてせつなくて
でも寄り添ってくれるような歌詞に
最後まで聞いたら・・・ホロっと涙が出ました(;_;)
いろいろと前のことを思い出したけど
昔の自分がすごく励まされた気がしたよ。
きっと今も悩んでいる人がたくさんいると思うんですが
そんな人たちの心の声を代弁してくれているような、
そんな人達の心をわかってくれているような曲。
張り詰めた心がスッと軽くなるような、
分かってくれている人がいるという安心感で、心がじんわりする曲。
でも、
何度も聞いていくうちに
すごく印象が変わってきて。
最後の
「全然羨ましくない」「誰か僕を愛してくれよ」
なんだか鬼龍院さんの気持ちのような気がしていて・・・
この世にも会社にも未練がなくて、すぐに辞めたり消えたり(飛ぶってことかな)できる人へ
そんなことが出来ない鬼龍院さんの「羨まし・・・・くないやい!!」って気持ちかなとか。
前に事務所のスタッフを募集しているというブログを書いてくれたことがありましたが
すぐに辞めちゃうっていう事へ呆れ悲しいながらも
その自由さにちょっと羨ましさがあるのかなあとか。
だから「全然羨ましくない」ってあえて書いたのかなぁとか・・。
たくさんの人に共感できるように
サラリーマン風のMVだけど
「後輩に追い抜かれたようだ」とか
「傷舐め仲間 ついに辞めて消ゆ」とか
「すぐ冷めちゃうから」とか(←ファンが?)
これはバンドマンにも当てはまるなぁと思うのです。
きっと鬼龍院さんのことなので
「正解」っていうものはなくって、
いろんな風に取れるように、いろんな人に当てはめられるようにという想いだと思うのですが、
どこかに自分の気持ちも込められている気がするのです。(今回の曲に限らずですが)
ブラックな会社で働き、悩んでいる人へ、
新人さんがすぐに辞めてしまう(消えてしまう)指導者側の人へ、
放り投げることが出来る人をちょっと羨ましいと思う、そういうことが出来ない立場の人へ
そしていまの日本の勤務状態の問題を提起するため
「仕事」について、
いろんな人へ、いろんな意味が込められた曲なのかなぁと
勝手に解釈しております。
最後、「辞表」を出せなかったところも
なんだか親近感が湧くところだなぁと感じますし、
缶がゴミ箱にナイスINして「よし」って言うところで
いろいろある日々の中ですが
小さいことに喜びを見つけていこうっていう感じが素敵だなぁと思います。
そして「やさしくしてね」というタイトルと歌詞に
殺伐とした世の中への鬼龍院さんの「平和」への想いが詰まっている気がするのです。

やはり鬼龍院さんの曲は深いやねぇ_(´ཀ`」∠)_
1曲でもこんなに感情を動かされるのに
アルバム、キラーチューンがあと9曲あるわけじゃないですか、
(;_;)
またきっと放心するのだろうな・・・。
いや、胸がいっぱいになるのかな。
あぁ楽しみぃぃぃ(´;ω;`)
アルバムのジャケットは
鬼龍院さんの頭の中みたいで
文字(本)と、楽器と、
人が頭と手足がバラバラだから、思考と行動が別って意味なのかなとか
また勝手に妄想(((´ω`)))

そして、
ピアノの譜面のところに置いてある絵本が
キッズジョアンヌだったの時に大好きだった「かいじゅうたちのいるところ」で
とても嬉しかった(^ω^)


実家にまだ絵本あるかな。
昔からかいじゅうや恐竜が好きだったようだ(((^ω^)))笑
(話が飛んでしまった)
いろんな受け取り方があると思いますが
きっとどんな人にも当てはまる部分がある曲だなぁと思います。
この曲を聞いて、頑張っていた昔の自分もすごく励まされたけど
この先もずっと自分を励ましてくれる大事な曲になるんだろうなぁと思っています。
以上、
妄想と私情たっぷりの感想でした\(^-^)/
1曲聞いたら発売がますます楽しみですなぁ(´ω`*)
今日もおつきあいいただきありがとうございましたm(_ _)m